Re-Invention


映像をリ・インベンション(再発明)する

発明は人類の生活を一変させる力。人類の進化です。
では、発明のあとは?
より便利に、より安価にすることで、よりたくさんの人がその力を享受できるようにしてきました。
「でも、これも進化なんだろうか?」 ここが我々の出発点です。
先人の発明を見つめ直し、再発明することで再び進化させる。それがリ・インベンションです。
今、我々は120年前のエジソンの発明=「映像」の再発明に目をつけています。

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事業コンセプト

リ・インベンションの目の付けどころ

 「イノベーション」は、技術革新や新しいビジネスの仕組みの構築、あるいはその両方により、 市場を塗り替えようとする概念のことです。その対として、「リ・インベンション」は、商品、コンテンツ、 サービスのコンセプトそのものを、独創的な構想力によってブレイクスルーし、まったく新しい独自の市場分野を 「再発明」するという概念です。
 「洗濯板」は18世紀にヨーロッパで発明されました。手で板の上を単純な往復運動をするだけで、 圧力、摩擦、振動によって衣服の繊維についた汚れを落とす原理は、効果・効率両面から生活の進化に 貢献する優れた発明の一つです。しかし、洗濯板を使った洗濯はとても重労働です。上手に使うにはコツがいります。 もし、洗濯板が21世紀の現在もなお普及していたとするとどうでしょう。洗濯物がどんな材質でできていて、 そこのどんな汚れが付着しているのかを測定するセンサーが付くでしょう。 そのデータをもとにロボットアームに適切な力加減や方向を指示し、洗濯後の効果を再度センサーで測定して、 フィードバック学習をする機能も付くでしょう。AI搭載の「全自動洗濯板」といったところです。
 一見、荒唐無稽に見える想像ですが、我々には実際世の中こんなものがたくさんあるように見えています。
今、我々は120年前のエジソンの発明=「映像」の再発明に目をつけています。

リ・インベンションのこれまでの取り組み

3D映像への取り組み(2008年~)

  私達の先端的な映像メディアへの最初のアプローチは、リ・インベンション社の前身にあたるクオリティエクスペリンス(QXD)社(2008年設立)にさかのぼります。 学生時代から3D映像やバーチャルリアリティの研究を行っていた代表取締役太田は、博士課程の指導教官であった早稲田大学河合教授と 共に、まだメジャーではなかった3D映像の課題解決に取り組みました。当時は、3DTVなどが発売されましたが、コンテンツの数は、 非常に少なく、眼精疲労や3D酔いなどが問題とされていました。そこで、コンテンツが少ないという問題に対して、2Dから3D映像に 後処理で変換する手法を検討し、海外企業とオリジナルのソフトウェアを開発し、2D/3D変換事業を開始しました。北欧初の3D映画である、 「Moomins and the Comet Chase」(2010)や、国内初の全編3D変換作品である映画怪物くん(2011)など、様々な国内外の3Dコンテンツの 制作を手がけました。3Dコンテンツ制作の集大成として取り組んだSTAND BY ME ドラえもん(2014)は、3D映画として2014年公開作としては 邦画第1位となりました。この中では、3D映像による感情体験を増幅するための手法、「エモーショナル3D」を構築するなど、 3D映像に関する様々な知見を蓄積しました。
 また安全性や快適性という側面においては、公開前の3Dコンテンツの安全性や快適性を評価するサービスを開始しました。コンテンツの立体感を 時系列に可視化することで、コンテンツの立体感のバランス調整や、過度な視差を持つシーンが存在しないかなど、それぞれのジャンルに 合わせたガイドラインの策定と評価項目を設定し、評価を行いました。公開前の3D映画や3DTV番組の評価サービスで採用いただきました。 ここで蓄積した3D映像の安全性に関する知見は、のちのVRコンテンツ制作に大いに貢献しています。

VRへの取り組み(2013年~)

 国内での3D映像ブームの鎮静化の中で次に着手したのが、VRでした。Oculus DK1が登場し、VRブームの兆しが見え始めてはいましたが、 まだ存在すら知らない人がほとんどの状態でした。私達は、リ・インベンションを沖縄に設立し、産官民各方面からの協力を得ることで、 VRに関する様々な事業を比較的早くから展開することができました。ここでも実地経験を通じた課題解決を試みました。 制作者の観点からは、VRにおいても立体視が主流になることを見越し、これまでの3D映像制作の経験を活かし、当初から3Dによる 360度映像撮影手法を検討し、様々な改良を加えてきました。
 映像を体験する側の観点からは、スマートフォンをつかった簡易型のVRビューワの開発を行いました。当時は、VRのヘッドセットの価格は、 再生用のPCと合わせて購入すると、数十万円の支出であり、敷居が高い状態でした。また当時発売されていた簡易的なビューワは、 レンズが小さい薄いことによって没入感が少ないことや、折りたたみができなかったことから、これらの問題を解決するためのオリジナルビューワの 開発に取り組みました。国内の望遠鏡レンズを手がける会社とオリジナルレンズを開発し、ダンボール工作の第一人者との、折りたたみができ かつスマホをうまく固定できるような設計を行い開発したVOORグラスは、国内外海外の映像技術の専門家からも今なお、高い評価を得ています。

VR映像撮影の様々なトライアル

 2016年に発売されたゴールデンボンバーのシングル「水商売をやめてくれないか」では、CDの特典として、VOORグラスを同梱し販売しました。 鬼龍院さんの協力のもと、指定曲においては、ステージの眼の前にカメラを配置する形で撮影を行いました。撮影においては、ライブ映像としては 国内初であるミラーレス一眼レフカメラをつかった高解像度VR撮影を行いました。お客様からの反響は、大きく一時期は、Twitterの勢い順ランキングの トップを獲得しました。初めてVRを体験したというお客が大多数でした。ライブ会場の最前列にいる没入感に対するニーズは、実際に大きく、簡易的なデバイスにおける キラーコンテンツ × VRの可能性が検証できました。この他にも、これまで、音楽ライブ、スポーツ、教育、工場見学、医療関連、観光など、 ありとあらゆる分野において、様々なVRコンテンツの制作をおこなってまいりました。

VRライブへの取り組み

次に取り組んだのがVRのライブ配信です。当時は、まだVRのライブ配信が可能なカメラが存在しなかったため、既存の機材を組み合わせて、 国内では初のリアルタイム3DVR配信を宇多田ヒカルさんの「30代はほどほど。」(2017年)というイベントで実施しました。宇多田さんは、 10年おきに、その時代の最先端の映像技術を活用してイベント配信をするという活動を行っており、まさに30代を迎えた時代の最先端技術として 白羽の矢がたったのがこの技術でした。私達は、3DVRシステムの構築および撮影担当として、お声がけ頂きました。

5G × 8Kへの取り組み

次の最先端の技術へのチャレンジの機会を提供して下さったのが株式会社NTTドコモでした。これまでのVRにおける実績から、様々な企業が連携することで、 新しいサービス創造を手がけるドコモオープンイノベーションプロジェクトに参画する機会をいただきました。ここでは、次世代通信規格5Gと超高解像度8K映像、 まさにこれから花開く技術を最大限に利用するプロジェクトとして、8KVRリアルタイム撮影・エンコードシステムの共同開発を行いました。私達は、この中で 3DやVRに関わる様々なコンサルテーションやコンテンツ制作を担当しました。

今後の取り組み

このように、これまで約10年間に渡り、最先端映像に関する知見を実地経験から蓄積してきました。AI、脳科学、量子コンピューティングといった次世代の技術が矢継ぎ早に登場してくる中、 我々は、新しい技術を柔軟に取り入れながら、独創的な構想力によって新たなメディアの再発明に取り組みます。


会社概要
会社名株式会社リ・インベンション
設立平成25年7月30日
資本金1100万円
本社沖縄県 那覇市
代表取締役太田 啓路
代表取締役 副社長冨尾 太郎
取締役中串 昌弘
取締役小村 富士夫

主な事業

  • VR関連トータルソリューションの開発・提供
  • キャラクター商品及びエンターテイメントコンテンツ全般の企画、開発、コンサルテーション
  • 業戦略におけるコンサルティング
  • ビジネス支援など

MEMBER


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太田 啓路

代表取締役

博士(国際情報通信学)国際基督教大学客員准教授
早稲田大学先端ベンチャー・起業家研究所招聘研究員

2006年、早稲田大学大学院国際情報通信研究科博士後期課程を修了後、2008年、株式会社クオリティエクスペリエンスデザインを設立、2009年より代表取締役、2014年より顧問。 3DやVRを中心とした次世代メディアに関するコンサルティング、コンテンツ制作、プロデュース業務に従事。 著書:「3D立体映像表現の基礎-基本原理から制作技術まで-」オーム社

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冨尾 太郎

代表取締役 副社長

ネスレ日本グループの初代Webmasterとして、e-ブランド管理を担当し、ネスレ日本グループ全体のWebサイトの企画・マネジメントを統括。ネスレ日本グループの代表としてワールドワイドコーディネート業務を担当。その後、複数のベンチャー企業の役員、執行役員を歴任、航空会社、大手通信販売会社、証券取引所等の大規模Webシステムのリニューアル企画・開発の統括プロジェクトマネジメント業務を担当。最近では、沖縄県の支援を受けて、沖縄ローカルヒーローの海外展開、国際共同制作、海外での番組放送を実現し、独自のクロスメディア型コンテンツのグローバルビジネス企画・開発に従事。

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中串 昌弘

取締役

1991年京都大学大学院卒。同年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。プロジェクトマネジャーとして、食品、流通、通信、化学、機械など幅広いクライアントに対して、新規事業開発、マーケティングなど全社戦略・組織改革などに従事。 99年より株式会社クリーク・アンド・リバー社経営戦略室室長、プロフェッショナルエデュケーションセンター長として、主にビジョン構築、海外戦略、IR、M&Aなどに従事。2003年よりフリーのプロスペクタス・デザイナーとして活動。

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小村 富士夫

取締役

1998年9月株式会社JIMOSを創業。2004年3月にJASDAQへ上場を果たした。上場後は、ユビキタス時代に備え、モバイル分野のバイオニアである株式会社サイバードと2006年10月に経営統合を実現。グループのトップとして、株式会社サイバードホールディングス代表取締役会長に就任。その後、2007年6月にすべての要職を退任し、「日本の強みを活かしたビジネスを広めていきたい」と株式会社Jスタイル(ジャパニーズスタイル)を創業、現在に至る。

WORK


実績紹介

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[VOOR プロジェクト]高品質なVR体験を実現するためのトータルソリューションサービスVOOR発表(2015.07.30)

VR撮影、VRビューワ、アプリケーション、ビジネス開発といったVRに関わる トータルソリューションサービスを提供いたします。
VOOR公式サイトYouTube公式チャンネル

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平成25年コンテンツ企画開発支援プロジェクト ネオクラフトアニメ-ション「SEA SAA TALE」制作(2014.03.01)

公益財団法人沖縄県産業振興公社による公募、平成25年コンテンツ企画開発支援プロジェクトの支援の元、ネオクラフトアニメ-ション「SEA SAA TALE」を制作いたしました。 伊藤有壱監督3Dプリンタを活用したストップモーションのプロトタイプショートムービ-です。

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沖縄 座間味村ダイバーズエッグプロジェクト用に360°VR水中映像を制作

プロモーションツールとして、体験ダイビングを仮想体験できる、ダイビングの360°VR水中コンテンツを制作。ダイバーズエッグプロジェクト申込窓口でVR映像を活用し、目標応募者数を達成。

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日本政府観光局(JNTO)発のインバウンド用360°コンテンツ開発をサポート

東京浅草、京都といった既に外国人観光客で賑わう街はもちろん、北は北海道・小樽から南は九州・湯布院まで、人力車への乗車を仮想体験できる360°VRコンテンツを制作。外国人観光客向けに、車夫による英語の案内付き。日本政府観光局(JNTO)発のインバウンド用360°VRコンテンツ開発の実現にあたって撮影技術指導、360°映像視聴用オリジナルアプリを開発。

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